三十番神


三十番神

【さんじゅうばんしん】

【神仏】


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 三十柱の神々が、一ヶ月30日を毎日ローテーションで守護されるシステムの一つ。

 

 三十番神社の起源は、平安時代で比叡山の横川に勧請されたのが始まりとされる

室町時代の中頃から吉田神道の支配に入り、江戸時代は一般庶民にも信仰が広った。本来の如法華経守護や朝廷守護など7種類に及ぶ。

 

【『番神縁起論』にある神様の当番日】

  • 1日・伊勢
  • 2日・石清水
  • 3日・賀茂
  • 4日・松尾
  • 5日・平野
  • 6日・稲荷
  • 7日・春日
  • 8日・大比叡
  • 9日・小比叡
  • 10日・聖眞子
  • 11日・客人
  • 12日・八王子
  • 13日・大原
  • 14日・大神
  • 15日・石上
  • 16日・大倭
  • 17日・廣瀬
  • 18日・瀧田
  • 19日・住吉
  • 20日・鹿島
  • 21日・赤山
  • 22日・健部
  • 23日・三上
  • 24日・兵主
  • 25日・苗鹿
  • 26日・吉備
  • 27日・熱田
  • 28日・諏訪
  • 29日・廣田
  • 30日・氣田

県内で三十番神を祀る神社

でわwiki関連リンク

◆参考書籍


最終更新:2024/09/08

【 荒川 進 (編集)/日本経営者団体連盟弘報部】