秋田万歳


秋田万歳

【あきたまんざい】

【芸能】

令和6年(2024)1月 秋田万歳鑑賞会(秋田民俗芸能伝承会)にて
令和6年(2024)1月 秋田万歳鑑賞会にて

引用:秋田叢書第6巻 秋田風俗問状答より
引用:秋田叢書第6巻 秋田風俗問状答より

 『万歳』は年初に家々を訪問し祝言、門付けして歩く祝福芸能の一つ。


『太夫』と『才蔵』と呼ばれるの二人一組の秋田弁の掛け合いで演じられる。

最盛期の明治後期には秋田市内でも15組の万歳師組合があった。


 菅江真澄翁は文化6年(1809)年1月8日に五城目町の谷地中で万歳を見聞している。


秋田市民俗芸能伝承館 ねぶり流し館
秋田市大町1丁目3-30
ねぶり流し館
  • 開閉時間 9:30~16:30
  • 休館日:なし
  • 入館料:130円(2024/4/1以降)
  • 竿燈、梵天、土崎神明社祭、秋田万歳etc資料展示、旧金子家住宅

 


 


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◆参考文献・施設


最終更新:2024/08/23

【金森 正也 (著)/無明舎出版 翻刻・現代語訳】
【秋田県教育委員会 (編集) 】