ゆざわちからみず
湯沢市古舘館山
最終更新:2024/07/08
冒頭のひとこと
おしずさん
飲むと力が湧く水として、湯沢城主に愛飲されたと言われている地下湧水。
当所は佐竹南家・湯沢城址の城下町で佐竹南家の御屋敷があった。湧水は武家の御用水で利用されていた。
『おしずさん』とも呼ばれた。
当地は、東北一の銘醸地であり、両関、爛漫等の銘酒が生まれ、酒造業が発達したのは、酒造りに好適な水に恵まれた故でもある。
毎年9月5日には水神祭りが行われる。
⊞ 水質データ(説明板より)
- 水質:中性
- 水量:毎分80リットル
- 水温:18℃で年中ほぼ一定
一時期枯渇しかけたに見えたが、現在は水量が復活祭している。
歌碑
📍[コラム] 標柱データ
あ
アクセス
- 駐車場:あり
- 案内板:なし
- トイレ:なし
- 備考:飲用可
関連アーカイブ
- 湯沢城址
でわwiki関連リンク
◆参考文献
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種説明板
取材日:2017/05/17
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