鳥海おろし


鳥海おろし

【ちょうかいおろし】

【自然、現象】


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 山間で気流が発生し、風下側の斜面や山の麓で吹く局地的な風を『局地風(おろし風)』という。

 

 鳥海山の回りの羽後町や山形県側の麓の田圃で稲穂が白く枯れる『白穂』が発生する原因は鳥海山から吹く局地風『鳥海おろし』だとされる。

 

羽後町上到米の農家はこの鳥海おろしによって長らく冷害に悩まされてきた。

 


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◆参考文献


最終更新:2024/10/01

【下野裕之 (著)/農山漁村文化協会(農文協)】