だんぶり長者


だんぶり長者

【だんぶりちょうじゃ】

【伝説】


編集中

 小豆沢に住む貧しい若夫婦は夢枕で天啓を授かる。

ある日、畑を耕していた夫婦の前に飛んできたトンボの後を尾けていくと、岩間から湧く酒の泉を発見した。夫婦は富と幸福を手に入れ、その由来から『だんぶり(トンボ)長者』と呼ばれるようになった。

 

 大日堂舞楽の演目『鳥舞』『田楽舞』はこのだんぶり長者をモチーフにしている。

 


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◆参考書籍


最終更新:2024/09/28

【瀬川 拓男 (編集), 松谷 みよ子 (編集)/未来社】