【えどよんだいききん】
【災害】
江戸四大飢饉と称されるうちの一つ。
天保4年(1833)は東北一円が大凶作に襲われた年だった。特に岩手、青森のは大きくひどいものだったと伝えられている。
折からの凶作続きと太平洋側特有の気候『やませ』も影響した冷害により壊滅的な飢饉に見舞われた。
東北地方の被害が甚大で気仙沼でも1300人余の死者が出た。
米価の高騰で賄賂が横行し、各地で一揆や打ちこわしが頻発した。
江戸四大飢饉
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◆参考文献
最終更新:2024/09/30
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