ハチ公


ハチ公

【はちこう】

【動物】

忠犬ハチ公の生家(大館市)
忠犬ハチ公の生家(大館市)

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●大館どこでも博物館標柱:ハチ公生家

1923年11月に大子内(おおしない)の齋藤義一宅に生まれた秋田犬は父大子内号、母胡麻号。

生後50日前後で東京に送られ、東大農学部の上野英三郎博士に飼われてハチと名付けられました。


 1925年に博士が亡くなった後も渋谷駅に迎えに行く姿が新聞で紹介され、「忠犬ハチ公」として知られるようになり、1934年には渋谷駅前にハチ公の銅像が建立されました。

  1935年一生を終え、博士のそばに葬られました。生家前には「忠犬ハチ公の生誕地」の石碑が建てられています。


●石碑:忠犬ハチ公 生誕の地

 大正12年秋、斎藤家に大子内山号を父犬、ゴマ号を母犬として4匹の秋田犬が生まれた。

当時、この地では農地整理事業が行われ、その技師たちの恩師にあたる東京帝国大学農学部教授上野英三郎氏はかねてより秋田犬を飼いたいと望んでいた。

  翌年の1月、その中の1匹がこの地より旅立った。

列車は折悪しく地震のために遅れたがどうにか無事に上野駅に到着する。

  大正13年1月15日

その仔犬は、上野博士の腕に抱かれ「ハチ」と名付けられた。



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◆参考書籍


最終更新:2024/10/12

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