【へいわかいどう】
【インフラ】
『南部街道』『秀衡街道』ともいう。
奥羽山脈を横断する古代道路の一つ。
明治14年(1881)まで石ノ子沢口の経路から白木峠を越えて平泉・横手間を結ぶ。
沿道の産金地から集めた砂金等を運んだ運搬路から『黄金の道』と呼ばれた。
天保の大飢饉の頃は南部から多く難民が横手へ雪崩れ込んできた。
小松川御番所
藩境の小松川村に設置され、小野寺氏の世から軍事・交通上の要地であった事から明治2年(1869)11月まで存続した。
関連アーカイブ
- 筏の大杉
- 筏隊山神社
- 田代沢の鹿島(カシガ)様
- 黒沢熊野神社
- 当麻曼荼羅図及び仏具
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◆参考文献
- 東北の街道-道の文化史いまむかし-/渡辺信夫/無明舎出版
- 各種説明板
最終更新:2024/10/07
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