一里塚


一里塚

【いちりづか】

【インフラ】

愛宕一里塚(湯沢市)
愛宕一里塚(湯沢市)

編集中
 慶長9年(1604)、徳川幕府が奥州その他街道筋諸藩に命じて築かせ、江戸・日本橋を起点と36町(4km)ごとに、道路の西側に土を盛り木を植えて標点としたもの。

 道の両側に石塚を建て、植樹は欅、槻、榎、西海宇(サイカチ)等の木があり、旅人たちが憩いの目標として眺めたところである。

 現在ではかろうじて保存されている樹もあるが、跡には碑や標柱等を建てて目印としている所が多い。

関連アーカイブ

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◆参考書籍


最終更新:2024/07/19

【佐藤 晃之輔 (著)/無明社出版】
【渡辺 信夫 (監修), 無明舎出版 (編集)】