【じゃやま】
【現象】
湖面を覆った氷が割れ、風に押し流されて積み重なると氷山のようになる。湖岸の人々は、これを『ジャ山』と呼んで恐れた。
このジャ山は、突如湖岸に押し寄せ、なだれとなって船や家を押しつぶした。
真澄の《氷魚の村君》にジャ山の図絵があり、かつての八郎潟の大自然の営みを今に伝えている。
でわwiki関連リンク
◆参考書籍
- 菅江真澄全集第 巻/
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
-
- 秋田叢書 巻
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種標柱・説明板
最終更新:2024/09/12
コメントをお書きください