迦具土神(カグヅチノカミ)


迦具土神(カグヅチノカミ)

【かぐづち】

【神話】

 

  • 別名:
    • 古事記》火之迦具土神(ホノカグヅチノカミ)/火之夜芸速男神(ヒノヤギハヤオノカミ)
    • 日本書紀》阿遇突智神(カグヅチノカミ)/火産霊神(ホムスビノカミ)

編集中

 記紀神話において、イザナミが『神生み』によって産み落とした神々の一柱。

火の神であり、カグヅチを産んだ事によりイザナミは陰部を焼かれ、それがもとで死に、黄泉国(死の国)に下ることになった。


 妻を葬ったイザナギは哀しみ怒り、十拳剣(とつかのつるぎ)を田引き抜いてカグヅチの首を刎ねてしまった。


 しかしカグヅチの遺体から新たに神々が生まれた。


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◆参考書籍


最終更新:2024/08/08

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