【かぐら】
【神事】
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神前で神霊を慰めるために巫女が演ずる舞踊または音楽・芸能を指す。
記紀神話における天の岩戸の話で活躍したアメノウズメの舞いに由来するとされる。
山伏などの修験道から起り、その形態は多種多様で、権現舞や番楽に派生していき、様相を複雑化して残っている。
神楽は大別すると宮廷で舞われる『御神楽
』と民間で行われる『里神楽』の2種に分けられる。
山形・秋田内では里神楽の事を番楽と言い換えている地域が多く、神楽の名を現代に留めているのは波宇志別神社の霜月神楽などが挙げられる。
関連アーカイブ
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◆参考書籍
- 菅江真澄全集第/
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
-
- 秋田叢書 巻
最終更新:2024/08/08
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