【かまくら】
【習俗・生活】
①雪で作った雪室(ゆきむろ)の中に祭壇を設け、水神を祀る。
菅江真澄は 湯沢でかまくらを見て『かまくら遊び』といって家より高い雪に大きい横穴を掘り、中に入って灯火をつけ夜ふかしをした。《秋田のかりね》
また、初期スケッチ集《粉本稿》にかまくらのスケッチを描いている。
②左義長等を行う小正月行事の名称。
鎌倉時代の鎌倉権五郎景政が由来との説もあるが真偽は不明。
関連アーカイブ
- 楢山のかまくら
- 久保田の火振りかまくら
- 葛黒かまくらのごんごろう
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◆参考文献
- 菅江真澄全集
- 菅江真澄遊覧記第1、4巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 大館市立図書館HP所蔵 菅江真澄著作集
最終更新:2024/08/11
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