【かしまながし】
【習俗】
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主に『カシマ様』と呼ばれる藁人形を作り、さまざまな災厄を人形に負わせて人間の身代わりとして川や海に流す習俗。
鹿島神(タケミカヅチ)の神威を得て、悪神や悪霊を追い払おうという信仰によるものと伝わる。鹿嶋神は武勇の神様でもあることから、男の子が健康でたくましく育つようにとの願いも込められている。
関連アーカイブ
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◆参考文献
- 菅江真澄全集/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
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- 秋田叢書 巻
- 秋田民俗芸能伝承館 展示
- 各種説明板
最終更新:2024/08/10
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