国学


国学

【こくがく】

【学問】


 

 日本の江戸時代中期に勃興した学問。

 

蘭学と並び江戸時代を代表する学問の一つで、和学、古学(古道学)などの別名がある。
 日本の古典を研究し、儒教思想や仏教の影響を受ける以前の古代の日本にあった、独自の文化、思想を明らかにしようとする学問であり、故に儒学には批判的になる。
 国学者の第一人者・本居宣長は古事記を長年研究し、寛政10年(1798)に『古事記伝』を発表し国学の開拓に一役を買った。
主な国学者

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◆参考書籍


最終更新:2024/08/26

【國學院大學日本文化研究所 (編集)】