こまちづか(しゃくやくづか)
湯沢市小野字桐の木田
最終更新:2024/07/11
和歌と芍薬
平安時代の歌人、小野小町に想いを寄せた深草少将が小町へ贈った芍薬を植えた場所とされ、『芍薬塚』と呼ばれる。
後に小町堂が建立され、老朽化のため近年現在のお堂に建て替えられた。
📑[コラム1] 小野小町と芍薬
📑[コラム2] 伝説・雨乞い小町
歌碑・標柱
花の色は、うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
(小野小町)
昭和60年に小野小町遺跡保存会が建立。
小町の和歌が刻まれている。
また堂内には菅江真澄来訪200周年を記念した標柱が建立されている。
周辺散策
小町堂隣、薬局の2階にて営業中。
小野小町の伝説にまつわる資料の他、音声ガイドあり。
店員さん親切な方でした。
📑[コラム3] 営業時間
アクセス
- 駐車場:あり
- 案内板:あり
- 備考:堂の手前の駐車場は白線が敷かれてないので少々境界が分かりにくい。
隣のレストラン・小町園か、道の駅おがちに停めるのも良し。
関連アーカイブ
- 小町まつり
- 小野小町の遺跡
でわwiki関連リンク
◆参考文献
- 菅江真澄全集/菅江真澄 内田武志
- 菅江真澄遊覧記第1巻・第5巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一 訳
- 菅江真澄読本 第1巻/田口昌樹
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 小野小町●おののこまち/文=「小町の国」編 絵=金子義償
- 各種説明板
取材日:2017/05/02
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