【こまおどり】
【芸能】
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駒形に武将がまたがるようにして仮装した姿で、馬の手綱を取り、自ら眺んだり跳ねたりして踊るもので、三番叟、つがい駒などの演目があり、馬子唄なども入る。囃子には太鼓、笛がつけられる。
駒踊りといってもそれだけのものは少なく、ささらと同様に奴踊り、棒術、万歳など風流系の芸能がつけられることも特徴である。
本県では駒踊りは、県南には全くみることができないという特色のあるもので、馬産地の信仰的意味合いも強いといわれてきた。南部(青森・岩手両県の一部)にも分布しているので、本県との関わりが 考慮されよう。
関連アーカイブ
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◆参考文献
- 秋田ふるさと村 展示
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
-
- 秋田叢書 巻
- 各種説明板
最終更新:2024/09/01
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