蓑虫 山人


蓑虫 山人

【みのむし さんじん】

【人物】

 

  • 絵師、考古学者、造園家

  • 生没年:天保7年(1836)~明治33年(1900)

  • 出身地:美濃国(岐阜県)


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 本名を『土岐 源吾』という。

 

若干14歳にして郷里を離れ、画号の蓑虫のごとく生活用具の一切を背負い放浪の画家として以後48年に渡り日本全国を旅をした。

 

 考古学の知識、また造園のノウハウに長けており岩手県水沢(奥州市)の水沢公園の造園、また青森県つがる市の亀ヶ岡遺跡の発掘などを手掛けたとされている。

 

 秋田県へ明治27年(1888)ころから滞在するようになり、『蓑虫山人酒紀行』秋田編に63枚もの図絵を描いている。


関連アーカイブ
  • 扇田神明社

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◆参考文献・サイト


最終更新:2024/10/19

【蓑虫山人 (著)/DIフォト企画】
【望月昭秀 (著), 田附勝 (写真)/国書刊行会】