【むしわらい】
【信仰】
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新生児がときおり眠りながら引き笑いような表情を見せる現象。
医学的には『新生児微笑(生理的微笑)』と呼ばれ、生後2ヶ月辺りまでの赤ちゃんに見られる。
習俗としては『虫笑い』と呼ばれ、ムシの強い子供はひきつけを起こすので『虫数をとる』といって神主や僧侶から虫封じの祈祷を受けるなどした。
祈祷やお経を授かった赤子の手からは虫が抜けていったという伝承がある。
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◆参考文献
- 資料写真 秋田の民俗/無明舎出版
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 各種説明板
最終更新:2024/10/19
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