能代春慶


能代春慶

【のしろしゅんけい】

【工芸】


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 江戸時代から伝承された伝統工芸品。

 

米代川上流のヒバを材に漆を何重にも塗り込んだ木目黄色が美しく、さらに経年で金色染みて美しさを増す。

『秋田音頭』にも歌われ、飛騨(岐阜県)・栗野(茨城県)と共に日本三大春慶に並び称される。

一子相伝ゆえに現在は技術が途絶えている。


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◆参考書籍


最終更新:2024/10/11

【菅江 真澄 (著), 内田 武志 (著), 宮本 常一 (著)/平凡社/東洋文庫】