男鹿大地震


男鹿大地震

【おがだいじしん】

【災害】

変死亡霊供養塔(画像右、男鹿市寒風山)
変死亡霊供養塔(画像右、男鹿市寒風山)
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 文化7年(1810)8月27日未ノ刻(午後2時)過ぎ、寒風山を震源とする直下型地震が発生した。倒壊家屋1500戸弱、死者数59人という大災害となった。


 ちょうど菅江真澄翁は男鹿滞在中に被災しており、当時の様子を前兆も含め《男鹿の寒風》に詳述している。


 寒風山中腹に当時の変死亡霊供養塔が建立されている。


関連アーカイブ
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◆参考書籍


最終更新:2024/08/05

【田口昌樹 (著)/無明舎出版】