【読み】おがのさむかぜ
【原題】牡鹿乃寒世
- 小型本、全28丁、絵23図
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明徳館本、辻家蔵
菅江真澄著作
文化7年(1810)7月~文化8年(1811)2月の日記。
7月中旬に男鹿半島の本山に詣で、8月27日 男鹿中村で大地震にあった。
翌年1月は南秋田郡宮沢で正月行事をみてなまはげを描く。これが史上初めてのなまはげに関する記録とされている。
文政5年(1822)に真澄は日記のほぼ全てを明徳館へ献納した。
関連アーカイブ・日記の道程
【文化7年(1810)】
【文化8年(1811)】
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◆収録資料
- 菅江真澄全集第四巻 地誌Ⅳ/菅江真澄著 内田武志・宮本常一翻訳
- 菅江真澄遊覧記第1巻、第5巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 秋田叢書 別集第1
最終更新:2024/08/04
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