男鹿の島風


男鹿の島風

【読み】おがのしまかぜ

【原題】牡鹿の嶋風

引用:国立国会図書館 秋田叢書別集第1
引用:国立国会図書館 秋田叢書別集第1
  • 小型本、全44丁、絵57図
  • 明徳館本、辻家蔵

菅江真澄著作

 文化7年(1810)7月の日記。

 男鹿半島の戸賀から丸木舟で島々を巡り、加茂の浦までを記録した紀行文。

文中に知人の俳人、吉川五明の紀行を引用する(訳書『菅江真澄遊覧記 第5巻』ではその下りはカットされている)。

 男鹿の秋風男鹿の春風男鹿の鈴風男鹿の寒風の5冊を指して『男鹿五風』とも呼ばれる。


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【文化7年(1810)】


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最終更新:2024/08/14