おともぬま
能代市腹鞁ノ沢
最終更新:2023/01/15
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水をへだてて、新田・中沢・今泉というささやかな村々が見えた。この村を過ぎてゆくと、梅の咲く家があった。
沼は、秋田藩主・佐竹義宜の重臣、梅津政景・忠雄の父子二代にわたって、元和3年(1617)から延宝3年(1675)まで の58年間をかけて造られた。
現在も約830ha の水田を潤しており、大正後期に築造された全国でも珍しい扇形分水路により、放射状にかんがい 用水が配水されている。
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📍 標柱 表記データ
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アクセス
- 駐車場:あり
- 案内板:あり
- トイレ:なし
- 備考:沼の横に散策路が設けられています。
関連アーカイブ
- 機織村
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◆参考文献
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種説明板
取材日:2018/03/20
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