【さんし】
【信仰】
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庚辛信仰の一つ。
周期的に回ってくる『庚辛の日』に眠ると人間の体内に棲む『三尸(さんし)』という虫が体外に出て天の神にその人の罪を告げ、生命を奪うという言い伝えがある。
それを防ぐため庚辛の日には村人が身を清め一軒の家に集まり夜を過ごした。
青面金剛は庚辛講の本尊として知られ、三尸を押さえる神とされる。
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◆参考書籍
- 菅江真澄全集第/
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
-
- 秋田叢書 巻
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種標柱・説明板
最終更新:2024/3/20
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