はちもりたきのふどうそん
八峰町八森字館
最終更新:2024/1/29
見出し
あ
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📍 標柱データ
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◆白瀑神社 由緒
- 創建:
- 御祭神:火産霊神、埴山姫神、天照大神、建速須佐之男命、大山積姪子神、羽黒大神
- 例祭日:8月1日
- 特殊神事:
- 御利益:
- 通称:
- 由緒:
⊞ 白瀑神社 由緒
今より一千百年前、慈覚大師円仁によって開基された。
滝を見て『世に比類なき霊地なり』として滝に打たれ修行し、
自ら刻んだ不動尊白瀑の北方岩土に安置したのが創建と云われている。
中世には当神社周辺は修行の地として修験道が盛んとなり、
藩主佐竹公の崇敬厚く社参され、社領の寄進等があった。
はじめ神仏習合のため不動社と称されたが、明治に至り白瀑神社と改めた。
同43年旧八森村内の三十社が白瀑神社に合祀される。
御祭神
- 火産霊神(ホムスビノカミ)
- 埴山姫神(ハニヤマヒメカミ)
- 天照大神(アマテラスオオカミ)
- 建速須佐之男命(タケハヤスサノオミコト)
- 大山積姪子神(オオヤマツミノカミ)
- 羽黒大神(ハグロノオオカミ)
例祭日・主な神事
- 元旦祭
- 1月上旬:ドント祭、
- 2月1日:厄払い
- 歳祝
- 七五三参り
- 新穀感謝祭
- 除夜祭(大晦日)
- 8月1日:みこしの滝浴び 午後1時~(宵祭:7月31日)
◆波切り不動さん
⊞ 波切り不動・由来
藩主佐竹公は、白瀑神社を崇敬し自ら社参し社領も寄進し、
また貞享5年(1688年)には青銅三尺の不動尊を寄進している。
しかし白瀑神社は、この参道の入口より山の奥にあるため、
道を急ぎ旅する人々は遥か滝の岩の上にある不動像を目に浮かべ手を合わせるようになった。
いつしか道の傍らにも石の不動像が祀られ、波切り不動の遙拝所(ようはいじょ)となった。
不思議なことに、いつの世の大波も、津波もここの所で止まると言い伝えられている。
(『八森町史』より)
アクセス
- 駐車場:あり
- 案内板:あり
- トイレ:あり
- 備考:駐車場はとても広いですが、みこしの滝あびの時は満杯になるので一の鳥居手前から歩く必要があります。
関連アーカイブ
でわwiki関連リンク
◆参考文献
- 八森町史
- 菅江真澄遊覧記第4巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種説明板
取材日:2017/7/16
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