【しょうめんこんごう】
【神仏、信仰】
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青面金剛は庚申信仰に基づいており、周期的に回ってくる『庚辛の日』に眠ると人間の体内に棲む『三尸』という虫が体外に出て天の神にその人の罪を告げ生命を奪うという言い伝えがあり、それを防ぐため庚辛の日には村人が身を清め一軒の家に集まり夜を過ごしたという。
青面金剛は庚辛講の本尊として知られ、三尸を押さえる神とされている。
また、行路の神として村はずれに置かれ、邪悪な物が村に入るのを防ぐ役目もあった。
関連アーカイブ
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◆参考書籍
- 菅江真澄全集第 巻/
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
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- 秋田叢書 巻
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種標柱・説明板
最終更新:2024/09/14
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