相撲


相撲

【すもう】

【神事、スポーツ】

菅江真澄画『雪の出羽路 平鹿郡』(写本)より
菅江真澄画『雪の出羽路 平鹿郡』(写本)より

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 神事に神前に奉納する行事。またはそれから発展したスポーツ競技。

 

【菅江真澄《勝手の雄弓》より】

 文化8年(1811)8月10日

野崎というところを過ぎると、西行軒という庵が左の山にあった。

 手形山本念寺という浄土宗の寺があり、その境内に、阿仁の山村の荒瀬川のほとりで、『仏名山謙太庵』という庵に住んでいた法師の石像がある。

その法師は、もと名山『源太左衛門』という相撲ですぐれた力士であったが、世をはかなんで家を出て、ひたすら南無阿弥陀仏をとなえながら、ここで亡くなった。

 


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◆参考書籍


最終更新:2024/3/27

【一ノ瀬ワタル、染谷将太(演)】