宿駅


宿駅

【しゅくえき】

【インフラ、施設】

引用:国立国会図書館 大日本交通史9
引用:国立国会図書館 大日本交通史9

 街道に点在した宿泊施設や馬を備えた村。
担当する村は基本的に隣の村と半月交代で担当する事になる。
『伝馬制』
 宿駅間で馬のレンタルができた制度。
うまを繋いでいた『馬繋ぎ石』は史跡として現在も各地に残っている。
『本陣』
 役人や大名が宿泊する宿。
私旅の菅江真澄は集落の肝煎を頼って宿を転々としたが、伊能忠敬古川古松軒などは公用の旅なので本陣を利用した。

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最終更新:2024/09/12

【渡辺 信夫 (監修), 無明舎出版 (編集)】
【佐藤 晃之輔 (著)/無明舎出版】