てんくうのふやじょう
能代市街地 国道101号線
最終更新:2024/1/28
見出し
城郭を模した巨大灯篭がお囃子に合わせてパレードする。
元々天保年間から行われていたが、2013年に有志により復活した。
城郭型灯籠は、江戸時代後期に大工である宮腰嘉六が、名古屋城を模して作ったのが始まりと言われる。
⊞ 城郭灯籠 2種
- 『嘉六(かろく)』
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- メインカラー:青
- モチーフ:名古屋城
- 名前の由来:灯籠を制作した大工『宮腰嘉六』から
- 全高:17.6m
- デザイン:松竹梅、鶴、錦鯉、牡丹など
- 『愛季(ちかすえ) 』
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- メインカラー:赤
- モチーフ:安土城
- 名前の由来:中世時代の武将『安東愛季』から
- 全高:24.1m
- デザイン:四聖獣、安東氏の戦、桜、北前船など
取材当日は知人の手引きもあって、屋内の違う視点から灯籠を鑑賞することができました。
20m以上ある城郭灯籠を下から眺めることができたのは感動でした。
灯籠は能代の海岸付近に組み上げ現場があるようですが、一度見てみたいですね。
アクセス
- 駐車場:なし(交通規制)
- 案内板:なし
- トイレ:あり(会場内簡易トイレ等)
関連アーカイブ
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◆参考文献
取材日:2019/08/03
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