闘鶏


闘鶏

【とうけい】

【娯楽】


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 村・集落の数少ない娯楽として、かつては闘鶏があった。


代官所や佐竹南家の屋敷で3月3日に行なわれ、勝った鶏には賞が出るが負けた鶏は煮て食う。村々からケンカ鶏を連れて戦わせたという。


 菅江真澄は天明5年(1785)に湯沢で、享和3年(1803)大館十二所でそれぞれ闘鶏を見物している。


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◆参考書籍


最終更新:2024/10/04

【菅江 真澄 (著), 内田 武志 (著), 宮本 常一 (著)/平凡社】