灯し竹


灯し竹

【ともしだけ】

【道具】

引用:秋田叢書. 別集 第2 みかべのよろい より
引用:秋田叢書. 別集 第2 みかべのよろい より

編集中

 鉱山の坑内で使用された照明器具。


材料は乾燥させたネマガリタケが使われた。

竹の火は昼夜で色が変わるとも言われており、時計代わりにもなっていたようだ。


・煙が出にくく匂いもない

・軽くて携帯に便利

・油分を含んでいるため燃えやすく明るい

・灰が落ちず防火上安全


でわwiki関連リンク

◆参考文献


最終更新:2024/10/06

【菅江 真澄 (著), 内田 武志 (著), 宮本 常一 (著)/平凡社/東洋文庫】