つるがたのしょうきさま
能代市鶴形
最終更新:2024/1/29
見出し
◆人形道祖神データ
- 形態:藁人形、木の幹で面を作る
- 個体数:全6体(男神、女神半々)
- 祭事:3月(海蔵寺にて百万遍と共に御幣とお供えを上げる)
面は木の幹をそのまま使っており、枝分かれがツノのように見えて独特のシルエットを形成する。
髪やヒゲ、釘や木片で目鼻口を作る。
体長は成人男性ほど。武器は主に槍を持つ。
その他、スカーフやビニールなどで装飾し各々個性を演出する。
◆上ノ山遺跡
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縄文期の土器石器が多数見つかっていることから、当時ここに集落があったとされている。
現在の鶴形集落は当時、潟だったことが釣潟神社の名前から推測される。
(説明板より)
このような立て看板があるくらい鍾馗様が地元に愛されてることが分かります。
6体あるとのことですが、残りの1体を見つけられていないので
発見し次第更新します。
アクセス
- 駐車場:なし
- 案内板:なし
- トイレ:なし
- 備考:デザインに個体差あり。
関連アーカイブ
でわwiki関連リンク
◆参考資料・サイト
- 人形道祖神 境界神の原像/神野 善治
- 秋田人形道祖神 ~秋田県の民俗学の原点を求めて~
- 村を守る不思議な神様/小松和彦、宮原葉月
取材日:2017/12/26
2018/03/20
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