【うたまくら】
【風情】
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本来は和歌において使われた言葉や詠まれた題材、和歌的表現の事をいう。
その中に日本の名所旧跡が多かったので長い歴史を経て現在は歌枕=地名に落ち着いた。
菅江真澄が日記の中で取り上げた歌枕は蚶満寺(にかほ市)、錦木(鹿角市)などがある。
平安時代中期の歌論書『能因歌枕』には「国々の所々名」部を設け、出羽国に19例の歌枕を挙げている。
関連アーカイブ
でわwiki関連リンク
- 蚶満寺
- 錦木
◆参考書籍
- 菅江真澄全集第/
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
-
- 秋田叢書 巻
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種標柱・説明板
最終更新:2024/07/25
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